無菌調剤室の共同利用について

福島県薬剤師会では、これからの在宅医療を見据えて、入院から在宅まで地域のかかりつけ薬局が対応できるよう、県北地域の薬局が共同で利用できる無菌調剤室をほうらい薬局に設置しました。

今後、無菌調剤室を持たない薬局が、無菌調剤の必要な薬剤を含む処方せんを受け付けた場合でも、事前に共同利用契約を結ぶことにより、ほうらい薬局の無菌調剤室を利用して無菌調剤が可能になります。

例えば、

  1. TPN基本液とその他注射剤の混合
  2. 粉末アミノ酸製剤等を生食に溶解させる等の注射剤の作成
  3. バルーン式持続皮下注入器への薬液充填

等について、地域の薬局で対応することが可能になります。

無菌調剤にあたっては、感染予防等に関する知識や手技について、専門的な知識が必要であり、本会では共同利用を希望する薬剤師に対する研修を定期的に実施することとしております。

無菌調剤の共同利用についてご不明な点がありましたら、ほうらい薬局(TEL.024-549-2191)までご連絡ください。

  • 無菌調剤室内部
  • 前室・流し
  • 前室
  • クリーンベンチ
  • パスボックス
  • エアシャワー
 

手続きに応じて必要な資料を下記よりダウンロードしてご使用ください。

事前に必要な準備及び事務手続き

※別紙1,2及び別紙様式1~7並びに麻薬小売免許の写しを事務局に提出してください。
ただし、別紙様式1~7は届出の写しを提出してください。

無菌調剤室共同利用直前にすること

無菌調剤室共同利用 当日に持参が必要なもの

  • 処方せん(写しでも可)
  • 無菌調剤をする医薬品
  • 事前にFAXした計画書の原本
     (別紙6)無菌調剤室利用計画書
  • 無菌調剤の記録
     (別紙8)無菌調剤記録(調剤録)
  • 清潔な白衣(無菌調剤を実施することから、クリーニングした白衣が望ましい)
  • 運搬用のクーラーボックス、保冷剤等
  • その他、必要と思われるもの。

問い合わせ先

・福島県薬剤師会 024-549-2198
・ほうらい薬局  024-549-2191

参考

無菌調剤室の共同利用については厚生労働省通知(平成24年8月22日 薬食発0822第2号)を参照してください。

調剤時・調剤後の書類への記録について(日本薬剤師会ホームページ 参照)

準備する書類など 処方箋受付薬局
(借りる側)
無菌調剤室提供薬局
(貸す側)
備 考
調剤された薬剤の表示
(薬局の名称及び所在地)
必須 省略可 薬剤師法第25条等
処方箋への記入等
(薬局の名称及び所在地)
必須 必須 薬剤師法第26条等
調剤済み処方箋の管理 3年間保存 薬剤師法第27条等
調剤録 全ての事項 無菌調剤処理を行った
薬剤に関する事項についてのみ
薬剤師法第28条等
準備する書類など 調剤された薬剤の表示
(薬局の名称及び所在地)
処方箋受付薬局
(借りる側)
必須
無菌調剤室提供薬局
(貸す側)
省略可
備 考 薬剤師法第25条等
準備する書類など 処方箋への記入等
(薬局の名称及び所在地)
処方箋受付薬局
(借りる側)
必須
無菌調剤室提供薬局
(貸す側)
必須
備 考 薬剤師法第26条等
準備する書類など 調剤済み処方箋の管理
処方箋受付薬局
(借りる側)
3年間保存
無菌調剤室提供薬局
(貸す側)
備 考 薬剤師法第27条等
準備する書類など 調剤録
処方箋受付薬局
(借りる側)
全ての事項
無菌調剤室提供薬局
(貸す側)
無菌調剤処理を行った
薬剤に関する事項についてのみ
備 考 薬剤師法第28条等